
半年ほど前から週に一度のペースで訪れているこの『市川三郷町』という町。
中央高速『甲府南』インターを降りて車で20分ほどのところに位置し、お隣の町は『南アルプス市』という自然溢れる場所です。
写真にあるとおり、この市川三郷町は古くから和紙製造で栄えた町。町の中心地のそばには、紙を製造するのに必要なきれいな水を供給する大きな川が流れています。
現在では紙漉きの機械化が急速に進み、また洋紙の普及によって和紙の需要自体も減ってしまいました。
この町でも手漉きで和紙を製造しているのは1社のみとなってしまっています。
職人さんの高齢化も進み、日本の伝統文化を継承する若者も少ないのが現状です。
大量生産大量消費によって失った日本の文化。
得たものもたくさんあるのですが、この地方の現状を見ると失いつつあるものの大きさを感じずにはいられません。
